佐柳島(多度津町)にゲストハウスがオープン
多度津町の地域おこし協力隊員「村上 淳一(じゅんいち)」さん、「直子(なおこ)」さん夫妻が、8月6日、多度津町の佐柳島に島内外の交流の場としてカフェを備えた宿泊施設をオープンしました。
瀬戸内海 猫島のゲストハウス
多度津町の佐柳島にオープンしたのは、「ネコノシマホステル」と併設する「喫茶ネコノシマ」です。
「村上 淳一(じゅんいち)」さん、「直子(なおこ)」さん夫妻は今年の春、地域おこし協力隊として大阪から佐柳島に移住してきました。
そして、島の住民の交流の場と観光客の休憩・宿泊施設を作るため廃校にした佐柳小中学校の校舎を改修しこの度、施設を完成させました。
ネコノシマホステルは、学校の面影を残すよう教室を客室や共有スペースに改装していて、どの部屋からも瀬戸内海の眺めを楽しめます。
また、島の食材を使った料理やコーヒーなど飲食メニューも今後、充実していく予定です。
多度津町と地域おこし協力隊
施設を運営する地域おこし協力隊員の「村上」さん夫妻は、官民が連携して多度津町の魅力を発信する組織「まねきねこ課」のメンバーでもあります。
今回オープンした施設は、そのまねきねこ課が目指す「住んでみたい」「行ってみたい」を実現した施設です。
この日はオープニングセレモニーが行われ猫のイラストが描かれた白い風船を
参加者全員で飛ばし、完成を祝いました。
[2017.8.14放送分より抜粋]
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
CVCニュースって?
中讃テレビの「CVCニュース」は初回放送が月曜〜金曜の18:30〜18:45までの15分番組。
1回の放送につき、ほぼ3本のニュースを放送している。
中讃地域で行われる地元のイベントや夏まつり、花火大会、秋のちょうさ祭りなどの大きなイベントはもちろん、小中学校の運動会、卒業式、遠足や課外活動(やっぱりうどん体験とか)に至るまで、住んでいる人でもなかなか見ることのかなわないディープなニュースをお茶の間に届けている。
週に何度か再放送もある。
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略。
本来「CCVC」だが、ロゴマークを作る際に「CVCやったら顔みたいやし、すわりがええ。」ということでCVCになった経緯がある。
香川県とケーブルテレビ
日本一小さい県と言われる香川県は、西讃、中讃、東讃と3つのエリアに文化圏が分かれていいる。
「中讃テレビ」はその真ん中、中讃地域に位置しているケーブルテレビ局。
活動、放送エリアは丸亀、多度津、まんのう、琴平。
中讃テレビの情報はこちらから
http://www.cvc.co.jp/