中讃テレビでもお世話になっている田舎そば川原の女将が、今度は民宿をはじめるということでおじゃましてきました。
こちら、通常の田舎そば川原のお店です。
壁に、民宿川原の案内が貼ってありました。
素泊まり大人5500円
食事は2食(朝、夕)2,000円です。
朝食だけ(800円)でも、夕食だけ(1,200円)でも要望に応じて対応しています、とのことです
この坂を降りて
ヤギのはなちゃんに気を取られながら50歩程度。
ヤギは本当にメェーと鳴きます。はなちゃん、お客様たちにも大人気だそうです。
はなちゃんにお別れを言ってすぐ隣です。
とても立派な日本家屋ですね〜。
さぬきの食 提供店の看板があります。
玄関向かって左手にこの石畳がありました。美しい。
目次
まさに日本家屋な木の置物が
田舎のおばあちゃんちの玄関には必ずこういう木の置物?がありました!
なんでしょうね、コレ?
手前には火鉢が。現役だそうです。
ひょうたんに、赤い壺。縁起が良さそうです。(→雰囲気)
室内はこんなかんじです
しっかりとした木の天井です。
室内は広々。好きなところに自分でお布団を敷いて、自由にくつろげます。
めっちゃ広いリビングとキッチン
ドーンと広い、キッチンとリビング。
ソファーでもゆったりくつろげます。
棚の上には八朔だんご馬の置物がありました。
これは、中讃地域でお馴染みのお祝いのお菓子です。通常は米粉で作るのですが、この飾っているのは食べられません。
夕食を用意していただきました
さて、夕食は、田舎そば川原の店内でいただきます。
近くから集めたり近所の方から頂いた山菜がありました。
切り干し大根なども全て自家製です。
こちらが夕食の御膳です
田舎そば川原の看板メニューの田舎そば
こちらがイタドリ。ごまとの味わいが絶妙です。
このお米が最高においしいです。
まんのう町のこのあたりは、市場に出回る前に予約でなくなってしまうほどおいしいお米の産地なんです。つやつやの炊きたてご飯。
本場のひまわりコロッケ
肉まんコロッケと肉じゃがコロッケ。
どちらもひまわり油を練りこんでいて、ほっくり!いもと肉の旨味がひまわり油と交じり合って甘みがきわだっている品でした。
ひまわり油は、まんのう町の特産品で、川原さんは町の方からも依頼をされて、ひまわり油を使った料理の開発に携わったりして、すこしでもまんのう町のためになるようにと日々キッチンに立っていらっしゃいます。頭が下がります。
おいしいお食事を終えて、宿に戻ると、こちらのカエルの置物が目に留まりました。
民宿 川原 お店情報