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丸亀で味わう本格江戸そば|『日月庵』のお蕎麦と主人宮武和俊氏を紹介

江戸そば 日月庵 宮武和俊 さん

コシが強く、しっかりと角が立った 江戸そばを作るのは、日月庵(にちげつあん)の宮武和俊(かずとし)さんです。

日月庵の名前は、日曜日と月曜日のみの営業だからとのこと。

香川県で、本格的な「江戸そば」が食べられる

讃岐うどんの本場、香川県で、本格的な「江戸そば」が食べられると評判の日月庵。
宮武さんが、なぜ、蕎麦を打つようになったのか?

そして、目指す「そば」とは何なのかお尋ねしました。

まずは生地作りから。日によって水加減は変わるそうです。

蕎麦は、うどんと違って麺棒に巻いて力を込めて伸ばすことはありません。

昔から大衆食として人々に親しまれてきた「蕎麦」。全国各地には、それぞれの風土にあった蕎麦が作られています。

本格江戸そばが出来上がるまで

宮武さんは、「江戸そば」を作ります。宮武さんの「江戸そば」は、石臼で引くところから始まります。繊細で熱に弱いそばは、石臼で、ゆっくりとひくことで、風味を損ないません。

同じ麺類であっても、似て非なる「そば」と「うどん」の作り方。

蕎麦は「伸す(のす)」もの

四角く綺麗に伸します

麺が短く切れてしまわないように斜めに包丁を入れるので、機械化できないとのことです

宮武さんが、江戸そばを作るようになったのは、今でも師匠として敬う「そば打ちの名人 高橋邦弘(くにひろ)さん」との出会いと、学生時代に体験した東京の蕎麦屋の雰囲気にありました。

丸亀市飯山町にある 江戸そば 日月庵。国の登録有形文化財にも指定されている建物の中で、そばを打っているのは、宮武和俊さんです。

宮武さんが師匠として敬う「高橋邦弘」さんは、全国的に有名な「そば打ちの名人」です。
その蕎麦に魅了された宮武さんでしたが、店のある山梨県と、香川県では距離があり、なかなか食べに行くことはできません。

師匠との出会い

しかし、平成13年。その距離が縮まる事になりました。
宮武さんは仕事をしながら3年間、週に1,2度、広島にある師匠の店に通い、そばの打ち方を学びます。元々は、趣味の延長で始まった 蕎麦打ちでしたが、その味が、評判をよび、また、知人らの勧めもあり、平成15年秋に「日月庵」を開業することになりました。


師匠の教えを大切に、そばを打つ。そして、学生時代、東京で感じた「蕎麦屋」の雰囲気を大切にする宮武さん。

打ちたての蕎麦は乾燥を防ぐために、このように収めます

江戸そばは空間も含めてトータルで楽しむ。

日本家屋の落ち着いた雰囲気の中で、江戸そばをたしなむ。日月庵に、江戸の「粋な食文化」を感じられるのではないでしょうか。

自慢のもりそば。

「師匠がそばに住んでいたら、蕎麦を打つことはなかった。香川の人にも、師匠の教えを受け継いだ蕎麦を食べてもらいたい。」

江戸そば 日月庵

ご主人の宮武さんが、江戸の「二八そば」に惚れ込んで、江戸そばの良さを香川県民にも
なんとか伝えたい、と土曜と日曜に営業を始めたのが「日月庵」。
なかなか本格的なそばが食べられない讃岐の地とあり、遠方からも訪れるとのこと。
宮武さんはあくまでも師匠の味に近づきたいと日々腕に磨きをかけています。
まずは自慢のもりそばからお試しください。
住所:丸亀市飯山町上法軍寺1513
電話:0877-98-2250
定休日:火曜~土曜(日曜・月曜のみの営業)
営業時間:11:00~14:00

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