長炭公民館で「ストーン・ペインティング」教室
[2017.8.24放送分より抜粋]
「ストーン・ペインティング」をご存知でしょうか。
これは、川や浜辺で拾ってきた石に思い思いの絵などを描くもので、近年人気が高まっています。
その「ストーン・ペインティング」を子どもたちに体験してもらおうとまんのう町の長炭(ながすみ)公民館」で20日、教室が開かれました。
この教室は、様々な体験の機会を設けて子どもたちの可能性を広げようと、まんのう町・青少年育成会議・長炭校区委員会が開きました。
教室には、長炭小学校区に住む子供たちとその保護者などおよそ100人が参加しました。
指導するのは、公益財団法人 日本レクリエーション協会が認定するコーディネーターの小山さんです。
使用する石は、近くを流れる土器川をはじめ、坂出の沙弥島(しゃみじま)、観音寺の有明浜、また、高知の桂浜周辺などで小山さんが集めてきた物です。
こどもたちは描きたいデザインをイメージしながら形や色がひとつひとつ違う石を手に取って選んでいきます。
絵の具を使って絵を描いたり、熱で溶かした接着剤を出す工具 グルーガンを使い石と石をくっつけていくなど、思い思いの作品を仕上げました。
親と協力して作り上げた作品に子どもたちはご満悦の様子。
そうめん流しにもご満悦
教室を終えた子どもたちは次にそうめん流しを楽しみ、ここでもご満悦の表情を見せていました。
今回のイベントを通し育成会・長炭校区委員会代表は、「今後もこどもたちの可能性や才能を見出せるサポートをしていきたい」などと話していました。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
CVCニュースって?
中讃テレビの「CVCニュース」は初回放送が月曜〜金曜の18:30〜18:45までの15分番組。
1回の放送につき、たいてい3本のニュースを放送している。
中讃地域で行われる地元のイベントや夏まつり、花火大会、秋のちょうさ祭りなどの大きなイベントはもちろん、小中学校の運動会、卒業式、遠足や課外活動(やっぱりうどん体験とかもある)に至るまで、中讃地域に住んでいる人もなかなか見ることがかなわないディープでニッチなニュースをお茶の間に届けている。
ケーブルテレビの特徴として、ニュース番組だけど、週に何度か再放送もある。
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略らしい。
本来「CCVC」だが、ロゴマークを作る際に「CVCやったら顔みたいやし、すわりがええから一個にしよ」ということでCVCになった経緯があるそう。
香川県とケーブルテレビ
日本一小さい県と言われる香川県は、西讃、中讃、東讃と3つのエリアに文化圏が分かれている。「中讃テレビ」はその真ん中、中讃地域に位置しているケーブルテレビ局。
活動、放送エリアは丸亀、多度津、まんのう、琴平。
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