[2017.11.1放送分より抜粋]
満濃南こども園で10月31日、子ども達がおやつ作りに挑戦しました。
まんのう町では調理を通じて、子どもたちに食への興味を持ってもらおうと、食生活推進協議会が町内の子ども園で料理体験を実施しています
この日は、満濃南こども園の5歳児28人が、吉野と神野地区の食生活改善推協議会のヘルスメイト13人と一緒におやつ作りをしました。
材料を育てるところから、調理まで
今回のメニューは、「いりこのお好み焼き」と「さつま芋の味噌汁」の2品です。
いりこの頭と腹わたを取る作業から料理開始です。
今回、使われたさつま芋は園児が大切に育ててきたもので、この日の調理に合わせて収穫したそうです。
続いては野菜の皮むきと切る作業です。
園児達は子供用の小さな包丁やピーラーを手に、きれいに皮が剥けるように、食べやすい大きさになるように、と真剣な表情で取り組んでいました。
さつま芋とニンジンは少し固くて、切るのに苦労していましたが、ヘルスメイトの方々に手伝ってもらい、上手に切ることができました。
次にお好み焼きを焼きました。
綺麗な形にならなかったり上手く裏返すことができないなど、大苦戦の子どもたち。
お楽しみの試食
1時間ほどで完成し、最後はみんなで食べました。
自分で作ったとあって、子どもたちはよく食べ、初めて作るお好み焼きに満足そうな表情でした。
この日参加した子ども達は楽しく料理をして、食への興味を深めたようでした。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
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