丸亀市綾歌町 日曜朝市が23年の歴史に幕を下ろす
[2017.8.28放送分より抜粋]
丸亀市綾歌町で1994年から開催されてきた日曜朝市が8月27日に最後を迎え、常連客らが閉店を惜しみました。
綾歌日曜朝市は、1994年の5月から、毎週日曜日の朝に開催されてきました。多い時には、30店ほどが出店していました。
利用者と出身者の減少に加えて
しかし店を出す人とそれを利用する人が高齢化などの理由で年々減少し、くわえて会場の綾歌市民総合センターが耐震化工事で今後使用できなくなるため、この日をもって終了することとなりました。
地域の人に愛されてきた、綾歌日曜朝市
最後の開催ということで、この日は朝早くから大勢の常連各が訪れ、県内産の野菜や果物、人気の惣菜などを買い求めていました。
また、買い物だけではなく顔を合わせておしゃべりを楽しむ常連客も多く、朝市の終わりを惜しみました。
地域の人に愛されてきた、綾歌日曜朝市
多くの人に惜しまれながら23年の歴史に幕を下ろしました。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
CVCニュースって?
中讃テレビの「CVCニュース」は初回放送が月曜〜金曜の18:30〜18:45までの15分番組。
1回の放送につき、ほぼ3本のニュースを放送している。
中讃地域で行われる地元のイベントや夏まつり、花火大会、秋のちょうさ祭りなどの大きなイベントはもちろん、小中学校の運動会、卒業式、遠足や課外活動(やっぱりうどん体験とか)に至るまで、住んでいる人でもなかなか見ることのかなわないディープなニュースをお茶の間に届けている。
週に何度か再放送もある。
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略。
本来「CCVC」だが、ロゴマークを作る際に「CVCやったら顔みたいやし、すわりがええから一個にしよ」ということでCVCになった経緯がある。
香川県とケーブルテレビ
日本一小さい県と言われる香川県は、西讃、中讃、東讃と3つのエリアに文化圏が分かれていいる。
「中讃テレビ」はその真ん中、中讃地域に位置しているケーブルテレビ局。
活動、放送エリアは丸亀、多度津、まんのう、琴平。
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