[2018.6.21放送分より抜粋]
四国高等学校陸上競技対校選手権大会が6月16日から18日までの3日間ピカラスタジアムで開催されました。
インターハイ出場を目指す
この大会は、四国4県それぞれ行われた県大会で、6位に入賞した選手などが集まりました。
106校、およそ800人が高校生のスポーツの祭典、インターハイ出場をかけて争いました。
注目の走り幅跳び
男子走り幅跳びの全体記録で2位につけている琴平高校2年の成行(なりゆき)選手。
1回目は、助走スピードをうまく生かしたジャンプで6m46センチと10位につけます。
2回目は、風のせいか助走が合わずファールとなりました。残された試技は、一回。決勝の8人に残るためには、6m53センチ以上でないといけません。気持ちを上げるために訪れている人たちに手拍子を求めていました。しかし、3回目も惜しくもファール。決勝進出を逃してしまいました。
その他の結果
男子4×100mリレーでは、予選から四国学院大学香川西高校が四国高校記録を更新しました。決勝でも、40秒52と好タイムをマークし優勝。インターハイ出場を決めました。
また、女子4×100mリレーでは、丸亀高校が出場しました。
タイムは、49秒66のチームベストタイムでしたが予選通過にはなりませんでした。
インターハイの陸上競技は、8月2日から6日まで三重県伊勢市(いせし)の伊勢陸上競技場で開催されることになっています。