[2018.9.3放送分より抜粋]
丸亀市社会福祉協議会と丸亀市民生委員児童委員協議会連合会が、8月30日、三井住友海上火災保険と地域見守り活動に関する協定を締結しました。
見守り活動に関する協定
この日、丸亀市社会福祉協議会と丸亀市民生委員児童委員協議会連合会が協定を結んだのは、丸亀市内に事業所を構える三井住友海上火災保険です。
調印式には、徳田(とくだ)副市長と民生委員の三村(みむら)会長、三井住友海上火災保険の高松支店長、高松支店 丸亀支社長が出席し協定書に署名しました。
協定によると、民間事業者は業務を通して子どもやお年寄りらを見守り、異変があれば丸亀社協に連絡。その後、社協の職員らが対象世帯の安否確認を行うそうです。
最近では、市民が地域とのかかわりを拒むなど地域住民や行政が情報を把握できないケースがあることから、
徳田副市長は
『家庭を訪問する企業などに協力してもらいより多くの目で子どもやお年寄りの異変に気づき素早い対応ができるようにしていきたい。』
と挨拶しました。
また、三井住友海上火災保険の高松支店・丸亀支社長は、
『代理店さんに網の目になっていただいて、決め細やかな対応が出来るよう考えています。』
と話しました。
丸亀市社会福祉協議会と協定を締結したのは14社目。
今後は、2020年度までに見守り連携企業数を30社まで増やす目標を掲げています。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
CVCニュースって?
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1回の放送につき、約3本のニュースを放送している。
中讃地域で行われる地元のイベントや夏まつり、花火大会、秋のちょうさ祭りなどの大きなイベントはもちろん、小中学校の運動会、卒業式、遠足や課外活動(やっぱりうどん体験とかもある)に至るまで、中讃地域に住んでいる人もなかなか見ることがかなわないディープでニッチなニュースをお茶の間に届けている。
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略らしい。
香川県とケーブルテレビ
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