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多度津町|コンクリートカヌー競技大会4連覇への挑戦|多度津高校土木技研部

[2019.7.1放送分より抜粋]

コンクリートで製作したカヌーの速さや完成度を競うコンクリートカヌー競技大会。この大会に出場する多度津高校 土木技術研究部が、今年のカヌーの制作に取り組んでいます。その様子をレポートでお伝えします。

めざせ4連覇! 多度津高校土木技研部

多度津高校の土木建築実習棟で、コンクリートカヌーは作られています。カヌーを製作するのは、土木技術研究部の部員 11人。大会用のカヌーは、設計から完成までのすべての工程を彼らが中心となって作り上げていきます。

3月から今年の大会で使用するカヌーの特徴や方向性を固めていき、その後、材料の選定や強度計算、型枠の作成など、部員たちは、本番までアイデアを出し合いながら、試行(しこう)錯誤(さくご)を繰り返します。

大会は、土木を学ぶ高校生や高専生、大学生を対象に毎年行われているもので、実際にコンクリートで作ったカヌーを水に浮かべて競漕(きょうそう)を行います。

大会では、

「カヌーの速さを競う、競漕(きょうそう)の部」、

「構造やアイデアが審査される、製作の部」

「仕上がりの美しさなどを投票で決めるデザインの部」の

3つの部門で競(きそ)い合います。

多度津高校は、平成14年に初めて大会に出場し、5位と、好成績を収め、そのわずか3年後には、優勝に輝きます。その後も毎年、新たなカヌーで出場し、3年連続、7度の総合優勝に輝く強豪校として活躍しています。

大会4連覇をかけての戦い

部員たちは、そのプレッシャーをバネに、緻密(ちみつ)な計算と、根気のいる作業を積み重ねていきます。

今回、多度津高校の部員が製作するコンクリートカヌーのテーマは、「直進性の向上」と、「軽るくて強い、新たなエコ材料」を作ること。

そこで部員たちは、回収されたペットボトルから作られる「再生ポリエステル繊維(せんい)」をコンクリートの材料に加え、「軽さ」と「強度」のバランスをとることにしました。

目標とするコンクリートを作ることはできるのか?

部員たちは、納得のいく配合割合を見つけるまで実験を続けます。

コンクリート打設

本番まで、2ヶ月。この日は、実験で成功したコンクリートを使ってカヌーを作る作業が行われました。直進性や安定性などカヌーの性能を左右する重要な工程です。

コンクリートの原料となるセメントは、水を加えると硬化がはじまるため、この工程は「時間との戦い」となります。

そのため部員以外のクラスメイト作業に加わり、この日のうちにカヌーの形を作り上げていきます。コンクリートを型枠に塗ってカヌーを作っていましたが、その作業は無事に終了したようです。

本番に向け、彼らの挑戦は、これからも続きます。

多度津高校 土木技術研究部の 4連覇をかけての戦いは、8月24日、25日の2日間、大阪城を舞台に行われます。

今後は、プールでの着水テストなどを行い、8月24日、大会に向け出発する予定になっています。部員の皆さんの頑張りに、期待しましょう。

この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。

CVCニュースって?

中讃テレビの「CVCニュース」は初回放送が月曜〜金曜の18:30〜18:45までの15分番組。
1回の放送につき、約3本のニュースを放送している。

中讃地域で行われる地元のイベントや夏まつり、花火大会、秋のちょうさ祭りなどの大きなイベントはもちろん、小中学校の運動会、卒業式、遠足や課外活動(やっぱりうどん体験とかもある)に至るまで、中讃地域に住んでいる人もなかなか見ることがかなわないディープでニッチなニュースをお茶の間に届けている。
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略らしい。

香川県とケーブルテレビ

日本一小さい県と言われる香川県は、西讃、中讃、東讃と3つのエリアに文化圏が分かれている。「中讃テレビ」はその真ん中、中讃地域に位置しているケーブルテレビ局。

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