[2018.4.20放送分より抜粋]
子ども達の新たな居場所を作ります。
丸亀市の通町商店街にある、まちの駅「秋寅(あきとら)の館」に4月18日、秋寅にじいろ食堂がオープンし、たくさんの子ども達が集まりました。
地域づくりをテーマにボランティア活動を行っているグループ丸亀まちづくり とーくの会が子ども達が安心して遊ぶことができる場所が少ないのではないかと考え、他のボランティアにも協力を呼びかけ、秋寅にじいろ食堂運営委員会を立ち上げました。
秋寅にじいろ食堂では
秋寅にじいろ食堂は、毎月第3水曜日の午後4時にオープンし、食事までの時間は、宿題をしたり、友達と一緒に遊んだり自由に過ごすことができます。
ボランティアの中には、元々、学校の先生をしていた人もいて、勉強で分からない事を聞くこともできます。
食事の準備もボランティアの人達が行っていて、子ども達が好きなものなどを聞いてメニューも考えています。
調理はボランティアの人達が行っていますが、料理や食器を運ぶのは集まった子ども達が率先して行っていました
準備が出来ると、みんなで食べます。
食事を楽しい時間に
核家族化、親の共働きの増加で、一人でご飯を食べる子どもが増えていることを受け、大勢で食べる事で食事を楽しい時間にしようという狙いがあります。
秋寅にじいろ食堂は5月16日に開かれます。
親子でも子どもだけでも参加可能ですが、事前の予約が必要です。
お問合せ、お申し込みは、秋寅にじいろ食堂事務局 電話070-5355-9856です。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
CVCニュースって?
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略らしい。
香川県とケーブルテレビ
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