任期満了に伴う琴平町長選挙が、5月20日、投開票されました。新人の片岡英樹氏が現職を退け、初めての当選を果たしました。

開票結果
片岡英樹(無所属・新)
3059票。当選。
小野正人(無所属・現)
1811票。
新人で前(まえ)の琴平町議会議長の片岡氏が、3選を目指す現職の小野氏を1248票の差をつけて初めての当選を果たしました。
片岡氏について
片岡氏は、まんのう町出身の48歳。
1998年の琴平町議会議員補欠選挙で初当選。
以降、琴平町議会議員を通算5期、議長を4年間務めています。
「停滞した8年間を取り戻す」を旗印に今回の町長選挙では、町長給与の2割カットや観光収益の一部を住民サービスに活用するなどの、公約を掲げて、支持を広げました。
投票率62.67%
今回の町長選挙の投票率は62,67%で前回の町長選より15・63%上回りました。
当選証書の授与
そして投開票日の翌日、片岡氏はスーツ姿で琴平町役場を訪れると琴平町選挙管理委員会の(ツツミ・テツオ)委員長から当選証書が授与されました。
尚、中讃テレビでは琴平町長選挙で当選した片岡氏にインタビューし6月16日からの特別番組で放送します。ぜひ、ごらんください。