[2017.11.6 放送分より抜粋]
丸亀市の医師会附属准看護学院で11月2日、戴帽式が行われ、半年間の基礎的な学習を終えた1年生が、看護の道への誓いを新たにしました。
戴帽式を迎えたのは、今年4月に入学した1年生20人です。
式では香川労災病院の看護部長が、学生一人一人に純白のナースキャッ プを与えました。
この戴帽式は、半年間、基礎教科を学んだ学生たちを准看護学生と認める儀式で、毎年この時期に行われています。
学生らは、ナースキャップを授かると、ナイチンゲールの像に灯された火を受け取りました。
そして全員が受け取ると、看護の精神が謳われた「ナイチンゲール誓詞」を朗読しました。
准看護学院の学院長からの言葉
この後、准看護学院の学院長が
「決して安易に流れることなく、これからも、自らを律するような言動を期待しています。」
と挨拶しました。
この言葉に対し1年生の代表が誓いの言葉を述べました。
その後、2年生の代表が祝辞を述べた後、2年生から1年生へ激励の花束が贈られました。
戴帽式を終えた1年生は今後、香川労災病院など市内の病院などで臨地実習を行う予定なっています。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
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