[2019.3.8放送分より抜粋]
平成30年 秋の叙勲(じょくん)で旭日小(きょくじつしょう)綬章(じゅしょう)を受章(じゅしょう)したまんのう町出身で幸南食糧の会長である川西修(おさむ)氏の祝賀会が、2月26日、まんのう町で行われました。
旭日小綬章受章を祝う
川西さんは、
1946年にまんのう町に生まれ、1976年に大阪で幸南食糧株式会社を設立。2000年には米穀業界では初となる「ISO(アイエスオー)9001」を取得するなど、食の安心・安全にいち早く取り組んできました。
現在は、関連会社4社の代表取締役を務めるかたわら、講演活動にも力を注いでおり、それら産業振興への功績が認められ、昨年秋の叙勲で旭日小綬章を受章されました。
この日は、川西さんの故郷まんのう町で祝賀会が行われ、会場には、栗田まんのう町長や川西さんの同窓生などおよそ50人が集まりました。
この日、主催者を代表してひめごのみ出荷組合の岩倉組合長は、
「今もなお郷土を思う心が今回の受章に繋がったと思います。これからも引き続き地域のため、社会のために頑張ってください」と
川西さんの功績をたたえました。
これに対して、川西さんは
「生まれ育ったまんのう町は心のふるさと。今日は人生最大の喜びの日になりました」
とふるさとへの感謝と受章の喜びを言葉にしました。
川西さんは、同窓生らとの会話を楽しみながら、改めて綬章の喜びを噛み締めていました。
※この記事は、中讃テレビで放送中のニュース番組「CVCニュース」内で放送された内容です。
CVCニュースって?
中讃テレビの「CVCニュース」は初回放送が月曜〜金曜の18:30〜18:45までの15分番組。
1回の放送につき、約3本のニュースを放送している。
中讃地域で行われる地元のイベントや夏まつり、花火大会、秋のちょうさ祭りなどの大きなイベントはもちろん、小中学校の運動会、卒業式、遠足や課外活動(やっぱりうどん体験とかもある)に至るまで、中讃地域に住んでいる人もなかなか見ることがかなわないディープでニッチなニュースをお茶の間に届けている。
ちなみにCVCは「Chusan Cable Vision Corporation」の略らしい。
香川県とケーブルテレビ
日本一小さい県と言われる香川県は、西讃、中讃、東讃と3つのエリアに文化圏が分かれている。「中讃テレビ」はその真ん中、中讃地域に位置しているケーブルテレビ局。
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