[2019.2.4放送分より抜粋]
丸亀の冬の風物詩。第73回香川丸亀国際ハーフマラソン大会が、2月3日に行われ、今年も全国から多くのランナーが出場しました。
讃岐路を駆け抜ける
国内屈指の高速コースとして多くのランナーから人気を集めているこの大会。
今年も1万1千人を越えるランナーが参加しました。
招待選手がスタートした後一般ランナーも次々とスタート。ランナーたちは、21キロ先のゴールを目指して走りました。
今年の香川丸亀国際ハーフマラソン大会、男子の部は、オランダのアブディ・ナケイジェ選手が1時間0分24秒で優勝。
日本人トップは、青山学院大学の鈴木たかと選手で、4位でした。
また、女子の部は、ケニアのベッツィ・サイナ選手が2連覇を達成しました。
日本人トップは、日本郵政グループの鈴木あゆこ選手で、2位に入りました。
また、ハーフマラソン大会出場に向け練習に励んでいた、丸亀市人力車芸人のまるがめくんは、1時間33分02秒でゴールしました。
沿道には、大勢の人たちが詰め掛けた香川丸亀国際ハーフマラソン大会。
参加者たちは、沿道からの暖かい声援を受け、さわやかな汗を流しながら讃岐路を駆け抜けたようです。